⚠ ATTENTION: This is a Personal Engineering Log

この記事は、筆者(Shirase)が構築した投資システムにおける「個人の検証記録(ログ)」であり、特定の銘柄への投資勧誘や金融商品取引法に基づく投資助言を目的としたものではありません。掲載されているコード、計算式、銘柄分析は、あくまで私の環境下での出力結果です。読者様の環境(資産状況)での動作(利益)を保証するものではありません。免責事項に関する詳細は「Risk Disclaimer」をご参照ください。

日々の運用、お疲れ様です。KABU STACKです。
本ブログでは、毎月末に中長期のポートフォリオ全体を評価する「Monthly Report」を公開しています。

2026年9月は、メインスイングとして動かしている住友電気工業のボックス往復トレードが非常に美しく機能した1ヶ月でした。
また、前月からの計画通り、水関連インフラの国策テーマとして「酉島製作所」と「カナデビア」を新規コア枠にデプロイ完了。
さらに、高値掴みとなっていた富士ピー・エスや田辺工業が含み益に転じたタイミングを逃さず一部利確(リファクタリング)するなど、資金の回転とポートフォリオの堅牢性を高める理想的な運用ができました。

💰 2026年9月の確定売買益

+31,790円

税引前

※住友電工の複数回にわたるスイング利確に加え、富士PS・田辺工業のプラ転部分利確により、日本板硝子の微減損切りを余裕でカバーしてプラス収支を確保しました。

1. 売買ログ:IN(新規・買い増し)

今月はスイング用ポジションの押し目買いと、前月より構想していた水関連インフラ銘柄の新規デプロイを行いました。

取引日 銘柄名 数量 買値 理由・振り返り
9/3住友電気工業1002,130円ナンピンルール外(スイング目的)で追加。2,500円方向への上昇を狙う。
9/8住友電気工業1002,120円スイング用途で追加仕込み。
9/8酉島製作所1002,980円【新規イン】ポンプ大手。気候変動や水インフラ需要を見据えた超長期コア枠。
9/8カナデビア1001,177円【新規イン】旧日立造船。水処理・環境エンジニアリングの国策テーマとしてコア枠追加。
9/10住友電気工業1002,084.10円ボックス底付近の押し目でスイング仕込み。
9/29住友林業1001,185円ナンピン計算ルールに基づき100株追加。平均単価の押し下げ。

2. 売買ログ:OUT(売却・利確)

今月はスイング玉の利確と、高値掴みで重くなっていた銘柄の戦略的部分利確を実行し、確実に手元キャッシュへ還流させました。

取引日 銘柄名 数量 売却損益 理由・振り返り
9/1富士ピー・エス100+2,100円高値を抜けて含み益になったため、3単位のうち1単位を利確。橋梁需要が続くため残り2単位は温存。(754円→775円)
9/3田辺工業100+300円単価が高く負担だった2単位のうち、プラ転タイミングで1単位撤退。100株(優待枠)はノーダメージで残存。(2,507円→2,510円)
9/8日本板硝子200-200円プラ転まであと1円届かず、現金化と資金効率のために苦渋の微損切り撤退。(494円→493円)
9/9住友電気工業100+5,790円前日仕込んだスイング玉が急騰したため素早く利確。(2,134円→2,191.9円)
9/24住友電気工業200+23,800円狙い通りの高値に達したため、スイング玉200株をまとめて利確。残り100株を保持。(2,118円→2,237円)

3. WAIT(買わなかったもの)

  • オカムラ食品工業(2938) / 日本金銭機械(6418): 優待魅力や再イン目的で狙い続けていますが、今月もなかなか株価が下がらず見送りとなりました。
  • 東京電力HD(9501) / シード(7743): 売却タイミングを測っていましたが、今月は無理に手放さず売りを見送りました(※シードはTOB価格795円にて10月に手放す予定です)。

4. QUEUE(来月の監視)

来月(10月)に向けた買い・売り観測リストです。

🛒 買い観測

  • オカムラ食品工業: 食品枠強化および魅力的な優待確保のため、安値下落を辛抱強く待機。
  • 日本金銭機械: 再度の仕込みチャンスを引き続き観測。
  • 住友電気工業: スイング主力枠として、2,100円台まで押し目が入れば再びインを狙う。

💸 売り観測

  • 東京電力HD: 上昇局面での利確タイミングを継続監視。
  • シード(TOB): TOB成立に伴い、10月中に計画通りの売却・資金回収を実行。

5. Core・Satellite枠の入れ替え(リバランス)状況

今月は国策インフラテーマの「水関連」2銘柄を新たにコア枠へ組み入れました。

銘柄名(コード) 変更・リバランス内容
酉島製作所(6363)→ コア枠へ新規追加(水関連ポンプ大手)
カナデビア(7004)→ コア枠へ新規追加(水処理・環境エンジニアリング)

9月は、住友電工での高効率なスイング往復、有言実行での水関連コア枠組み入れ、高値掴み銘柄のプラ転部分利確と、非常にバランスの取れた安定感ある1ヶ月となりました。
日本板硝子の微減損切りなどもありましたが、トータルで3.1万円超のプラスを確保できたことは投資OS(ルールベース運用)の成果です。
10月はシードのTOB売却による資金回収を皮切りに、さらなる優良割安銘柄の発掘に努めていきます。