⚠ ATTENTION: This is a Personal Engineering Log

この記事は、筆者(Shirase)が構築した投資システムにおける「個人の検証記録(ログ)」であり、特定の銘柄への投資勧誘や金融商品取引法に基づく投資助言を目的としたものではありません。掲載されているコード、計算式、銘柄分析は、あくまで私の環境下での出力結果です。読者様の環境(資産状況)での動作(利益)を保証するものではありません。免責事項に関する詳細は「Risk Disclaimer」をご参照ください。

日々の運用、お疲れ様です。KABU STACKです。
本ブログでは、毎月末に中長期のポートフォリオ全体を評価する「Monthly Report」を公開しています。

2026年6月は、入金された配当金が次々とナンピン(買い増し)に消えていく、まさに「農耕型投資」を地で行く1ヶ月でした。
また、新しくコア枠となる銘柄を複数のセクター(エネルギー、重工、化学、半導体など)に分散して仕込みつつ、一部の銘柄ではスイングトレードによって利益を確保しながら平均取得単価を下げるという、手堅い運用ができた月でもあります。

💰 2026年6月の確定売買益

+23,500円

税引前

※新東工業の一部利確や、SUBARU・ミナトホールディングスでの機動的なスイングトレードが効き、着実に利益を積み上げました。

1. 売買ログ:IN(新規・買い増し)

今月は計算ルールに基づくナンピンを粛々と進めるとともに、特定のセクターに偏らないよう、幅広い分野から新しいコア銘柄を選抜してインしました。

取引日 銘柄名 数量 買値 理由・振り返り
6/1田辺工業1002,250円ナンピン計算ルールに沿って追加。
6/1三菱HCキャピタル1001,285円ナンピン計算ルールに沿って追加。
6/11ケア21100415円ナンピン計算ルールに沿って追加。
6/11SUBARU1002,490円【新規イン】以前保有していましたが、重工系として再イン。コア枠。
6/15阿波製紙100365円ナンピン計算ルールに沿って追加。
6/16千代田化工建設100745円ナンピン計算ルールに沿って追加。
6/18旭精機工業1001,994円ナンピン計算ルールに沿って追加。
6/18エヌ・ピー・シー100711円【新規イン】以前762円で手放していましたが、安くなったため再イン。コア枠。
6/19東レ1001,165円【新規イン】電子材料、水処理膜関連の将来性に期待。化学セクターのコア枠。
6/19SUBARU1002,445円一時利確後、前回より45円安く買い戻し。
6/22ミナトホールディングス1002,510円【新規イン】半導体(DRAM等)への期待でイン。コア枠。
6/22ミナトホールディングス1002,350円同日、ナンピン計算ルールに沿ってすぐに追加。

2. 売買ログ:OUT(売却・利確)

今月は、持ちすぎていたポジションの整理(一部売却)と、利益を確保しつつ安く買い直す「スイングトレード」が非常にうまく機能しました。

取引日 銘柄名 数量 売却損益 理由・振り返り
6/10ブシロード100+700円値上がってきたタイミングで保有200株のうち100株を売り、平均取得単価を調整。
6/11セブン銀行100+300円保有が700株と持ちすぎになっていたため、値上がり時に一部を利確。
6/15新東工業100+10,300円ナンピンで300株まで積んでいましたが、しっかり利益が出たところで1/3を利確。
6/17SUBARU100+9,200円キャッシュ調整のため一時的に利確。(その後19日に安く買い戻し成功)
6/25ミナトホールディングス100+3,000円少し高値掴みしていたため、PTS(夜間取引)の高値で半分を売り抜け。

3. WAIT(買わなかったもの)

  • オカムラ食品工業(2938):
    別の証券口座では保有していますが、SBI証券でも安値でインしようと指値を入れていました。
    しかし希望価格に刺さらず見送り。優待が魅力的で、食品セクターはポートフォリオのディフェンスとして重要なため、引き続き狙います。
  • 野村不動産HD(3231):
    監視を続けていますが、株価が900円をなかなか割ってくれず、今月はインできませんでした。

4. QUEUE(来月の監視)

来月に向けての監視リストと、売却のタイミングを測っている銘柄の定点観測です。(※今月のTOB/MBO案件はありませんでした)

🛒 買い観測

  • オカムラ食品工業: 食品セクターの拡充と、優待の魅力から引き続き追加のタイミングを狙います。
  • 野村不動産HD: 不動産銘柄を現在持っていないため、バランスを取るために900円割れをじっくり待ちます。

💸 売り観測

  • 日経平均ベア2倍上場投信: 相場の状況を見ながら手放すタイミングを探ります。
  • 日本板硝子: ポートフォリオの基準から外れているため、売るタイミングが来ればすぐにでも手放したいと考えています。

5. Core・Satellite枠の入れ替え(リバランス)状況

ポートフォリオのセクター分散を意識しつつ、新たに取得した銘柄を中心に「コア(長期保有)」への組み込みを行いました。

銘柄名 現在の状態・変更内容
三菱HCキャピタル→ コア枠へ
エヌ・ピー・シー→ コア枠へ
SUBARU→ コア枠へ
東レ→ コア枠へ
ミナトホールディングス→ コア枠へ

今月は、エネルギー、重工、化学、半導体など、セクターの偏りを防ぎながらコア枠の仕込みを進めることができました。
一部の銘柄では持ちすぎたポジションの整理や、利益を抜きつつ単価を下げるスイングトレードが綺麗に決まり、投資ルールの効果を実感しています。
来月も焦らず、手元のキャッシュと相談しながら機械的な運用を続けていきます。