⚠ ATTENTION: This is a Personal Engineering Log

この記事は、筆者(Shirase)が構築した投資システムにおける「個人の検証記録(ログ)」であり、特定の銘柄への投資勧誘や金融商品取引法に基づく投資助言を目的としたものではありません。掲載されているコード、計算式、銘柄分析は、あくまで私の環境下での出力結果です。読者様の環境(資産状況)での動作(利益)を保証するものではありません。免責事項に関する詳細は「Risk Disclaimer」をご参照ください。

日々の運用、お疲れ様です。KABU STACKです。
本ブログでは、毎月末の「Monthly Report」で中長期のポートフォリオ全体を評価していますが、日々の細かな立ち回りや短期取引(スイング)の振り返りとして、週末に「Weekly Report」を記録しています。

今週は、新たな半導体テーマとしてモジュールメーカーの新規発掘(イン)を行いました。
高値で掴んでしまう状況もありましたが、ナンピンルールを即座に稼働させることで同一週内にポジションを調整し、無傷でコア枠の仕込みを完了させることができた1週間でした。

1. 今週の取引トピック

💰 6月第4週の確定損益

+3,000円

税引前 ✅ 高値掴みの即時リカバリー

※利益は少額ですが、ポジションの平均取得単価を下げる重要な運用メンテです。

今週の取引は、新たに発掘した「ミナトホールディングス(6862)」の1銘柄に集中しました。

① ミナトHD(6862)への新規インと即時ナンピン

【買付】計200株(100株:2,510円 / 100株:2,350円)
半導体分野の中でも、NANDチップ等とは少し異なる「メモリモジュールメーカー(サンマックス・テクノロジーズのKingston DIMMなど)」の将来性に着目し、コア枠として新規インしました。
しかし、最初の購入(2,510円)が少し高値掴みとなってしまったため、同日に株価が下がったタイミングで即座にナンピンルールを発動し、2,350円で100株を追加。これにより、平均取得単価を2,430円まで引き下げることに成功しました。

② PTSを活用した「半分売り抜け」によるポジション調整

【売却】100株(2,430円 → 2,460円:+3,000円)
ナンピンで平均単価を2,430円に下げた後、週末にかけてPTS(夜間取引)で高値(2,460円)を付けたタイミングを見逃さず、保有200株のうち100株を半分売り抜け(利確)しました。
これで資金拘束を解きつつ、残りの100株は低い取得単価のままコア枠として長期保有の土台に乗せることができました。

2. 取引のポイントと振り返り

👍 良かったこと(成功要因)

  • ニッチな半導体テーマの新規発掘: 主流の半導体製造装置やメモリチップメーカーではなく、モジュールメーカーという少し視点を変えた「未来予測」で新規コア枠(ミナトHD)を発掘できたのは良い動きです。
  • バグの即時修正(リカバリー能力): 最初のインが高値だったというバグに対し、「ナンピンによる単価引き下げ → PTSでの半分売り抜け」というシステム的かつ機動的な処理を同一週内で完了できたのは、投資OSの稼働として非常に優秀でした。

👎 悪かったこと(反省点)

  • エントリータイミングの甘さ: 最終的にリカバリーできたとはいえ、最初の2,510円でのインは明らかに高値掴みでした。期待感から急いで買ってしまうという感情的エラーを防ぐため、エントリー前の価格精査をもう少し慎重に行うべきでした。

3. スイングで狙うところとナンピン待機リスト

週末の金曜日に相場全体が大きく下げた影響で、稼働させている「ナンピン計算シート」のシグナルが多数点灯(ナンピン圏内銘柄が増加)する事態となっています。

🎯 長期コア銘柄の優先ナンピン

  • 来週は、千代田化工建設(6366)、ミナトホールディングス(6862)、SBIホールディングス(8473)などの長期保有を前提としたコア銘柄を中心に、手元のキャッシュ状況を見ながら優先的にナンピン(買い下がり)を狙っていきます。

📋 待機中のナンピンシグナル一覧

現在、計算アルゴリズムが「★ナンピン」のシグナルを出している銘柄リストです。(※複数あるものはNISA枠等です)

コード 銘柄名 現在値 アクション(シグナル)
4587ペプチドリーム1,026★ナンピン:306.5円下
6366千代田化工建設675★ナンピン:0.7円下
2305スタジオアリス1,823★ナンピン:76円下
6418日本金銭機械984★ナンピン:5.1円下
6810マクセル2,148★ナンピン:24.6円下
9348ispace430★ナンピン:20.9円下
4583カイオム・バイオサイエンス69★ナンピン:16.7円下
7601ポプラ162★ナンピン:3.3円下
7776セルシード201★ナンピン:180.4円下
8473SBIホールディングス2,697★ナンピン:229.4円下
1420サンヨーホームズ623★ナンピン:23.2円下
4241アテクト664★ナンピン:92円下
7202いすゞ自動車2,196★ナンピン:50円下
2733あらた2,437★ナンピン:213.5円下
6111旭精機工業1,986★ナンピン:12円下
9501東京電力ホールディングス457★ナンピン:34円下
6862ミナトホールディングス2,179★ナンピン:80円下

週末の下落によってポートフォリオ全体が赤く染まると感情が揺さぶられますが、計算されたナンピンシステムにとっては、むしろ「優良株を安く拾う(平均単価を下げる)絶好のバッチ処理の機会」です。
今週ミナトHDで見せたリカバリー処理のように、来週も焦らず、資金状況と計算シートのシグナルに従った機械的な農耕を続けていきます。