⚠ ATTENTION: This is a Personal Engineering Log

この記事は、筆者(Shirase)が構築した投資システムにおける「個人の検証記録(ログ)」であり、特定の銘柄への投資勧誘や金融商品取引法に基づく投資助言を目的としたものではありません。掲載されているコード、計算式、銘柄分析は、あくまで私の環境下での出力結果です。読者様の環境(資産状況)での動作(利益)を保証するものではありません。免責事項に関する詳細は「Risk Disclaimer」をご参照ください。

日々の運用、お疲れ様です。KABU STACKです。
本ブログでは、毎月末の「Monthly Report」で中長期のポートフォリオ全体を評価していますが、日々の細かな立ち回りや短期取引(スイング)の振り返りとして、週末に「Weekly Report」を記録しています。

今週は、日経平均が⼀部の個別株(キオクシアHD)の⻘天井によって⼤きく牽引され、あまり役に⽴たない「歪んだ指標」となっていました。
しかし、そのノイズには惑わされず、証券口座への資金投⼊(⼊⾦)と的確な部分利確によってキャッシュを増やし、ナンピンアルゴリズムをフル稼働させることができた⾮常に良い1週間でした。

1. 今週の取引トピック

💰 6月第3週の確定損益

+19,500円

税引前 ✅ 資金効率を上げる部分利確

※証券口座への入金と合わせ、システムリソース(現金)が大幅に強化されました。

今週の取引の中で、特に目立った動きを3つ紹介します。

① SUBARU(7270)の理想的なスイングトレード

【売却】100株(+9,200円) / 【買戻し】100株(2,445円)
キャッシュのバランス調整を目的として、17日に利益が大きめに出ていたSUBARUを一時的に利確しました。
その後、19日には売却時より45円も安い価格で買い戻すことに成功。
保有数は維持したまま現金を抜き取る、非常に美しいスイングトレードが機能しました。

② 新東工業(6339)のポジション軽量化(部分利確)

【売却】100株(+10,300円)
ナンピンを繰り返して300株まで積み上がっていた新東工業ですが、しっかり含み益に変わったところで1/3(100株)だけを利益確定しました。
高値掴みの救済と資金拘束の解除という、ナンピンシステム本来の役割を全うした立ち回りです。

③ 未来予測に基づくコア枠の構築(東レ・エヌ・ピー・シー)

【買付】東レ 100株(1,165円) / エヌ・ピー・シー 100株(711円)
電子材料や「水資源(水処理膜)」というこれからの世界的なインフラ需要を見据え、東レをコア枠として新規追加。
また、以前762円で手放していたエヌ・ピー・シーも株価が適正水準まで落ちてきたため、コア枠として安値での再インを果たしました。

2. 取引のポイントと振り返り

👍 良かったこと(成功要因)

  • 「入金力」によるシステム稼働の安定: 今週は証券口座への追加振り込みを行いました。投資はシステムであり、資金(リソース)が枯渇するとバグを起こします。追加資金と部分利確でキャッシュポジションを強化したことで、阿波製紙や千代田化工建設などのナンピンシグナルにも余裕を持って対応でき、非常に質の高いトレードができました。

👎 悪かったこと(懸念点・反省点)

  • 指数のノイズ(キオクシアHDの青天井): キオクシアHDが異常な急騰を見せており、日経平均全体をアホみたいに押し上げています。今の指数は市場の実態を表しておらず、投資の参考指標としては「バグ」に近い状態です。これに騙されて高値掴みしないよう注意が必要です。
  • 底が見えない下落(旭精機工業): ナンピンアルゴリズムは順調に機能し待機リストは減ってきていますが、旭精機工業のように「ナンピンしてもさらに下へ掘り続ける」銘柄も存在します。こういう時こそ感情的にならず、機械的な計算間隔を守ることが重要です。

3. スイングで狙うところとナンピン待機リスト

今週狙っていたマクセル(6810)は、ナンピン価格の手前で株価が跳ね返ってしまい、買い逃す結果となりました。
無理に追わず、引き続き「ナンピン圏内」に入っている銘柄を機械的に注視していきます。

📋 待機中のナンピンシグナル一覧

現在、計算アルゴリズムが「★ナンピン」のシグナルを出している銘柄リストです。(※複数あるものはNISA枠等です)

銘柄名 初期価格 現在値 アクション(シグナル)
ペプチドリーム1,480960★ナンピン:372.2円下
スタジオアリス2,1101,810★ナンピン:89円下
日本金銭機械1,252988★ナンピン:1.1円下
ispace501434★ナンピン:16.9円下
カイオム・バイオサイエンス12867★ナンピン:18.7円下
ポプラ247163★ナンピン:2.3円下
セルシード570210★ナンピン:171.4円下
SBIホールディングス3,2512,832★ナンピン:94円下
サンヨーホームズ718626★ナンピン:20.2円下
アテクト840603★ナンピン:153円下
あらた2,9452,405★ナンピン:245.5円下
旭精機工業2,5291,993★ナンピン:5円下

一部の大型株によって指数がバグっている時こそ、「自分の目で選んだ個別株のファンダメンタルと、あらかじめ決めた計算ルール」を信じるしかありません。
入金と部分利確でリソース(現金)の余裕ができた今、焦って相場を追いかけることなく、引き続き待機リストに沿った粛々とした農耕を続けていきます。