⚠ ATTENTION: This is a Personal Engineering Log

この記事は、筆者(Shirase)が構築した投資システムにおける「個人の検証記録(ログ)」であり、特定の銘柄への投資勧誘や金融商品取引法に基づく投資助言を目的としたものではありません。掲載されているコード、計算式、銘柄分析は、あくまで私の環境下での出力結果です。読者様の環境(資産状況)での動作(利益)を保証するものではありません。免責事項に関する詳細は「Risk Disclaimer」をご参照ください。

日々の運用、お疲れ様です。KABU STACKです。
本ブログでは、毎月末の「Monthly Report」で中長期のポートフォリオ全体を評価していますが、日々の細かな立ち回りや短期取引(スイング)の振り返りとして、週末に「Weekly Report」を記録しています。

今週は、日経平均全体としては下がり気味なものの、一部の半導体銘柄が指数を変に押し上げている「いびつな相場」でした。
その中で、持ちすぎたポジションの一部利確(適正化)と、有望なコア銘柄への再インを順当にこなした1週間を振り返ります。

1. 今週の取引トピック

💰 6月第2週の確定損益

+1,000円

税引前 ✅ ポジションの軽量化に成功

※利益額は小さいですが、資金拘束を解くための重要なシステムメンテナンスです。

今週の取引の中で、特に目立った動きを紹介します。

① 持ちすぎたポジションの部分利確(ブシロード・セブン銀行)

【売却】ブシロード 100株(+700円) / セブン銀行 一部(+300円)
ブシロードは値上がってきたタイミングで保有200株のうち100株を売却し、平均取得単価を下げる処理を行いました。
また、セブン銀行は気づけば700株まで膨れ上がっており、明らかに「持ちすぎ(過剰なリソース割り当て)」の状態でした。
こちらも値上がりを逃さず一部を売却し、ポジションの軽量化(適正化)に成功しました。

② コア枠への再インと順当なナンピン(SUBARU・ケア21)

【買付】SUBARU 100株(2,490円) / ケア21 100株(415円)
以前保有していた自動車関連の優良株であるSUBARUに、コア枠として再インしました。
また、地域包括ケアの理念に共感しているケア21(2373)についても、ナンピン計算アルゴリズムの買いシグナルに従い、415円で順当に追加購入を完了しました。

2. 取引のポイントと振り返り

👍 良かったこと(成功要因)

  • 不要なポジションのパージ(適正化): ブシロードやセブン銀行など、本来そこまで多く持つ予定ではなかった銘柄に対し、プラス圏に浮上したタイミングでしっかり一部を切り離せたのは良い判断です。システムにおいて不要なキャッシュの拘束を解く「ガベージコレクション」が正常に機能しています。

👎 悪かったこと(懸念点・反省点)

  • いびつな相場環境へのフラストレーション: 引き続き、一部の半導体銘柄が日経平均全体を変に押し上げている状態が続いており、正直言って「キモイ(不自然な)」相場です。この指数と実態の乖離に騙されないよう、引き続き警戒が必要です。
  • 銘柄数が減らないジレンマ: ナンピン計算シートに従って着実に買い増しを進めていますが、相場全体の軟調さもあり、なかなかプラ転(全売却)に至らず、ポートフォリオ内の銘柄数が減らないという管理上の課題が続いています。

3. スイングで狙うところとナンピン待機リスト

不自然な相場環境が続いているため、派手なスイングトレードは控え、引き続き「ルールに基づいた押し目買い」に徹します。

🎯 特定銘柄のピンポイント狙い

  • マクセル、千代田化工建設、スタジオアリス: 下限の価格帯で粘っており、なかなかこちらの希望するナンピン指値まで下がってきません。
    焦って高値で追わず、引き続き押し目をじっくり待ちます。
  • 野村不動産: 監視リストの目標である850円近くまで落ちてきたら、迷わずインする方針は変わりません。
  • 優先ナンピンの実行: 以下のリストの中で、特に「★ナンピン価格を大きく下回っている銘柄(乖離幅が大きいもの)」から優先的に資金を投下していきます。

📋 待機中のナンピンシグナル一覧

現在、計算アルゴリズムが「★ナンピン」のシグナルを出している銘柄リストです。(※複数あるものはNISA枠等です)

銘柄名 初期価格 現在値 アクション(シグナル)
ペプチドリーム1,480933★ナンピン:399.5円下
千代田化工建設1,010708★ナンピン:89.9円下
スタジオアリス2,1101,827★ナンピン:72円下
日本金銭機械1,252971★ナンピン:18.1円下
マクセル2,4142,135★ナンピン:37.6円下
イーサポートリンク1,012910★ナンピン:0.9円下
カイオム・バイオサイエンス12869★ナンピン:16.7円下
ポプラ247164★ナンピン:1.3円下
セルシード570213★ナンピン:168.4円下
SBIホールディングス3,2512,829★ナンピン:97円下
サンヨーホームズ718624★ナンピン:22.2円下
アテクト840587★ナンピン:169円下
岩谷産業2,0651,850★ナンピン:9円下
いすゞ自動車2,4952,135★ナンピン:110.5円下
あらた2,9452,481★ナンピン:169.5円下
旭精機工業2,5292,005★ナンピン:271.1円下
阿波製紙431355★ナンピン:32.9円下

一部のセクター(半導体)だけが熱狂して指数を押し上げる相場は、実態を覆い隠すバグのようなものです。
このような時に焦って高値に飛び乗らず、自分の決めたルールに沿って粛々と安値を拾い、予定外に膨らんだポジションを整理していく。
「感情を排し、構造で勝つ」。
来週もこの基本OSをブラさずに運用を続けていきます。