⚠ ATTENTION: This is a Personal Engineering Log

この記事は、筆者(Shirase)が構築した投資システムにおける「個人の検証記録(ログ)」であり、特定の銘柄への投資勧誘や金融商品取引法に基づく投資助言を目的としたものではありません。掲載されているコード、計算式、銘柄分析は、あくまで私の環境下での出力結果です。読者様の環境(資産状況)での動作(利益)を保証するものではありません。免責事項に関する詳細は「Risk Disclaimer」をご参照ください。

日々の運用、お疲れ様です。KABU STACKです。
本ブログでは、毎月末の「Monthly Report」で中長期のポートフォリオ全体を評価していますが、日々の細かな立ち回りや短期取引(スイング)の振り返りとして、週末に「Weekly Report」を記録しています。

今週は木曜日と金曜日のみの稼働となりましたが、ナンピン計算アルゴリズムが機能して高値掴みポジションを一部救済(利益確定)できたこと、そして相場下落に備えたヘッジ(保険)の構築を行った1週間でした。

1. 今週の取引トピック

💰 5月第1週の確定損益

+1,800円

税引前 ✅ キャッシュ回復優先の微益撤退

今週の取引の中で、特に目立った動きを紹介します。

① ナンピン機能による「高値掴み」の半分利確(浜松ホトニクス・三井ハイテック)

【売却】浜松ホトニクス 100株(+1,100円)/ 三井ハイテック 100株(+700円)
両銘柄とも高値で掴んでしまっていましたが、ルール通りに1回ナンピンを入れてそれぞれ200株保有し、平均取得単価を下げていました。
今回、反発して含み益に変わったタイミングを見逃さず、半分(100株ずつ)を利益確定しました。
これにより、ポジションを軽くしつつ、枯渇していたキャッシュ(現金)を少し回復させることができました。

② 日経ベア2倍(1360)のPTSまとめ買い

【買付】500株(81円)
相場全体の下げトレンドを警戒し、夜間取引(PTS)で大きめに500株を買っておきました。
日経平均が今後も上がる可能性は否定できませんが、今回はあくまで「勉強要素」も含めた下落ヘッジ(保険)としての機能に期待しています。

③ SUMCO(3436)の静観・ホールド

【WAIT】
半導体銘柄全体が高騰している恩恵を受け、保有しているSUMCOの含み益がかなり増えています。
しかし、ここは慌てて利確せず、システム(投資ルール)を信じて引き続き値上がり期待でどっしりとホールドを決め込みました。

2. 取引のポイントと振り返り

👍 良かったこと(成功要因)

  • 「ナンピンからの半分利確」という最適解: 感情に任せて塩漬けにするのではなく、ナンピンで単価を下げ、プラスになった分だけを切り離す(利確する)という処理が完璧に機能しました。資金拘束を解いてシステムのリソース(現金)を回復させる、教科書通りの立ち回りです。
  • SUMCOのホールド力: 含み益が出ると売りたくなる衝動(バグ)を抑え、「伸びる銘柄はしっかり伸ばす」という中長期投資の基本を守れています。

👎 悪かったこと(反省点)

  • インバース運用の不確実性: 高値警戒として日経ベアを追加しましたが、過去にこの銘柄で大きな損切りを出した痛い記憶があります。今回も「いつものごとく日経が上がる」可能性を認識しているため、あくまで勉強要素・短期ヘッジと割り切り、深追いしないよう注意が必要です。
  • 特定枠の残りポジション: 浜松ホトニクスは半分利確できましたが、特定枠に残っている100株は「さらに高値」で掴んでいるポジションです。この救済(処理)にはまだ時間がかかりそうです。

3. 短期取引(スイング)で狙うところとナンピン待機リスト

先週公開した「ナンピン計算シート」上では、依然として多数の銘柄で買いシグナルが点灯していますが、手元の資金(キャッシュ)はまだ潤沢とは言えません。

🎯 不要ポジションのパージ(整理)とキャッシュ化

  • 長期保有にメリットを感じられない銘柄(ナンピンを重ねてしまった東京電力など)は、引き続き反発のタイミングを狙って手放し、キャッシュポジションを強引にでも増やしていく方針を継続します。

📋 資金不足で待機中のナンピンシグナル一覧

現在、自己流ナンピン計算アルゴリズムが買いシグナルを出している銘柄リストです。
キャッシュが回復次第、優先順位をつけて対応します。

コード 銘柄名 初期価格 平均取得単価 現在値 オペレーション(シグナル)
4587ペプチドリーム1,4801,4801,146★ナンピン:186円下
2305スタジオアリス2,1102,1101,743★ナンピン:156円下
6418日本金銭機械1,2521,252972★ナンピン:154.8円下
6810マクセル2,4142,4141,953★ナンピン:219.6円下
7776セルシード570441268★ナンピン:113.4円下
1420サンヨーホームズ718718612★ナンピン:34.2円下
8244近鉄百貨店1,9001,9001,690★ナンピン:20円下
6279瑞光992992889★ナンピン:3.9円下
7202いすゞ自動車2,4952,4952,154★ナンピン:91.5円下
6111旭精機工業2,5292,5292,148★ナンピン:128.1円下

今週は、高値掴みしてしまった銘柄を「ナンピンで単価を下げて半分逃がす」という手法で、無傷でキャッシュを回収することができました。
システムの構造設計が正しく機能している証拠です。
来週も引き続き、不要なポジションの整理と「ナンピン待機リスト」への計画的な資金投下(リソース配分)を両輪で進めていきます。