⚠ ATTENTION: This is a Personal Engineering Log

この記事は、筆者(Shirase)が構築した投資システムにおける「個人の検証記録(ログ)」であり、特定の銘柄への投資勧誘や金融商品取引法に基づく投資助言を目的としたものではありません。掲載されているコード、計算式、銘柄分析は、あくまで私の環境下での出力結果です。読者様の環境(資産状況)での動作(利益)を保証するものではありません。免責事項に関する詳細は「Risk Disclaimer」をご参照ください。

日々の運用、お疲れ様です。KABU STACKです。
本ブログでは、毎月の「Monthly Report」や週末の「Weekly Report」で運用状況を記録していますが、今回は2026年1月〜3月をまとめた「四半期レポート(Quarterly Report)」をお届けします。

この3ヶ月は、インカムゲイン(配当金)が1つの目標であった「5万円」の大台を突破し、キャピタルゲイン(売買益)でも過去最大の利益を叩き出した、非常に実りの多い四半期となりました。

1. 配当金の着金状況の報告

💵 今四半期の受領配当金

50,331円

税引後(手取り)

当四半期に入金された配当金の明細です。数千円~数百円の積み重ねもありますが、特に日本たばこ産業(JT)とヒューリックからの入金が大きく牽引しました。

銘柄 証券コード 保有株数 配当金(円)
FIG4392100797
日本アクア14291002,789
ピジョン79562006,057
住友重機械工業63021005,180
キリンホールディングス25031002,949
住友林業19111002,232
クラレ34051002,152
ヒューリック30033008,009
日本たばこ産業291410010,360
正興電機製作所66531001,993
すかいらーくホールディングス31971001,116
日清紡ホールディングス31051001,435
ブロードバンドタワー3776300479
SUMCO3436100797
ライオン49121001,196
イーサポートリンク2493100399
伊藤園第1種優先株式259351002,391

2. 売買益途中経過

💰 今四半期の実現損益(スイング含む)

+515,290円

税引前 ✨ 過去最高のパフォーマンス

当四半期に行った決済(利益確定・損切り)の全履歴です。相場全体が不安定になる中、こまめな利益確定(スイング)と、大きく育ったIHIの一部利確が全体を牽引しました。

銘柄名 取引 数量 売却/決済額 単価 平均取得価額 実現損益(円)
IHI (7013)売却100425,0004,250.0425.0382,500
ジェイテックC (3446)売却100205,0002,050.01,665.038,500
千代田化工建設 (6366)売却100155,7001,557.01,265.029,200
吉野家HD (9861)売却100315,9003,159.02,979.018,000
共栄タンカー (9130)売却100119,5001,195.01,067.012,800
乾汽船 (9308)売却100150,0001,500.01,391.010,900
東邦亜鉛 (5707)売却100205,9002,059.01,960.09,900
大王製紙 (3880)売却100123,0001,230.01,134.09,600
大王製紙 (3880)売却100122,0001,220.01,136.08,400
KDDI (9433)売却100265,7002,657.02,585.07,200
千代田化工建設 (6366)売却100133,5001,335.01,265.07,000
マイポックス (5381)売却10098,700987.0921.06,600
千代田化工建設 (6366)売却100151,4801,514.81,460.05,480
アクセルスペースHD (402A)売却10076,200762.0713.04,900
日本取引所グループ (8697)売却100172,2501,722.51,678.04,450
エヌ・ピー・シー (6255)売却10076,200762.0721.04,100
日本取引所グループ (8697)売却100177,4401,774.41,736.03,840
日本エアーテック (6291)売却100125,8001,258.01,220.03,800
ピジョン (7956)売却100170,7001,707.01,670.03,700
いちよし証券 (8624)売却100115,0001,150.01,115.03,500
東京電力HD (9501)売却200139,500697.5683.02,900
エヌ・ピー・シー (6255)売却10074,900749.0721.02,800
千代田化工建設 (6366)売却100111,1001,111.01,084.02,700
九州電力 (9508)売却100177,0001,770.01,744.02,600
リバーエレテック (6666)売却10045,000450.0426.02,400
千代田化工建設 (6366)売却100119,0001,190.01,169.02,100
セブン銀行 (8410)売却10030,600306.0285.02,100
Synspective (290A)売却100120,2001,202.01,183.01,900
フマキラー (4998)売却100117,8001,178.01,161.01,700
セブン銀行 (8410)売却10030,200302.0285.01,700
カナデビア (7004)売却100101,4001,014.0998.01,600
東京電力HD (9501)売却10063,300633.0618.01,500
セブン銀行 (8410)売却10030,050300.5288.01,250
北海道電力 (9509)売却100112,5001,125.01,115.01,000
ピジョン (7956)売却100164,5001,645.01,636.0900
東北電力 (9506)売却100117,6401,176.41,168.0840
東京電力HD (9501)売却10072,190721.9714.0790
ニチレイ (2871)売却100193,2001,932.01,925.0700
東京電力HD (9501)売却10068,940689.4683.0640
日本取引所グループ (8697)売却100173,1001,731.01,730.0100
日経平均ベア2倍 (1360)売却20023,600118.0197.0-15,800
日経平均ベア2倍 (1360)売却1,000121,500121.5197.0-75,500

3. 総括と来期(4月以降)の運用方針

👍 良かった点(成功要因)

  • 配当金(インカム)が順調に成長: 日本たばこ産業(JT)とヒューリックという高配当・優待の優良コア銘柄が牽引し、四半期で「5万円」の大台に乗りました。その他にも数千円〜数百円の銘柄から着実に入金があり、システムとして配当がしっかり回り始めていることを実感できます。
  • 大黒柱「IHI」の利確と、堅実なスイング益: キャピタルゲインの面では、大きく育ったIHIの一部利確(+382,500円)が目立ちます。相場全体が下落傾向にある現状を考えると、非常に良いタイミングで利益を確定できました。
    また、IHIの利益を除外しても全体で+132,790円のプラスとなっており、日々の細かなスイングトレードもしっかりと利益を生み出すシステムとして機能しています。

👎 悪かった点(反省点)

  • 日経平均ベアの損切り(約9万円): 今四半期の最大の反省点は、相場の下落を期待して持ち続けた「日経平均ベア2倍上場投信」の損切りです。トレンドを読み違えた上にナンピンを重ねてしまい、合計で9万円以上のマイナスを出してしまいました。非常に高い「勉強代(バグ修正のコスト)」となりましたが、この失敗を教訓に、減価するETFのナンピンは今後一切行いません。

🎯 来期(4月以降)の運用方針

相場全体がやや不安定な状況(地政学リスクや市場の下落傾向)にあるため、4月以降は一時的にスイングトレード(短期の売買)を控える方針に変更します。

無理にキャピタルゲインを追い求めるのではなく、本来の私の投資スタイルである「感情を排し、構造で勝つ」という原点に立ち返り、コア銘柄のホールドと配当金(インカムゲイン)の確保を中心に注視して運用を続けていきます。


高い勉強代を払う失敗もありましたが、それを補って余りある圧倒的な利益を出すことができた四半期でした。
投資はシステム設計と同じで、うまくいかない部分(バグ)があればルールを修正し、うまく回っている部分(コア銘柄の配当)を伸ばしていくことが大切です。来期も焦らず、どっしりと構えて相場に向き合います。