⚠ ATTENTION: This is a Personal Engineering Log

この記事は、筆者(Shirase)が構築した投資システムにおける「個人の検証記録(ログ)」であり、特定の銘柄への投資勧誘や金融商品取引法に基づく投資助言を目的としたものではありません。掲載されているコード、計算式、銘柄分析は、あくまで私の環境下での出力結果です。読者様の環境(資産状況)での動作(利益)を保証するものではありません。免責事項に関する詳細は「Risk Disclaimer」をご参照ください。

日々の運用、お疲れ様です。KABU STACKです。
本ブログでは、毎月の「Monthly Report」や週末の「Weekly Report」で運用状況を記録していますが、今回は2026年9月7日〜9月12日の「Weekly Report」をお届けします。

今週は、前月のマンスリーレポートで「買い観測(QUEUE)」に入れていた水関連インフラ銘柄である「酉島製作所」と「カナデビア」の2銘柄を、宣言通りポートフォリオのコア枠として新規獲得しました。
また、メインスイングとして回している住友電気工業で着実に利確を積み重ねたものの、キャッシュポジがショート気味になってきたため、あと1円届かなかった日本板硝子を苦渋の微減損切りで現金化するなど、資金繰りとポートフォリオ再配置に追われた一週間でした。

1. 今週の取引トピック

💰 今週の実現損益(スイング含む)

+5,590円

税引前 ✨ 住友電工の利確(+5,790円)と日本板硝子の撤退(-200円)

今週は、宣言通りの水関連コア枠の仕込みと、キャッシュポジション回復のためのスイング回転・ポジション整理を実行しました。

① 水関連エンジニアリング株(酉島製作所・カナデビア)の新規コア枠イン

【買付】酉島製作所(6363) 100株(2,980円)※新規イン・コア枠
【買付】カナデビア(7105) 100株(1,177円)※新規イン・コア枠
前月のMonthly Reportで「水関連インフラ枠として仕込みたい」と計画していた2銘柄を無事にインポートしました。
ポンプ大手の酉島製作所と、水処理・環境エンジニアリング大手のカナデビア(旧日立造船)を組み入れたことで、気候変動や老朽化対策という不可避な国策テーマにおけるポートフォリオの防衛力が一段と強固になりました。

② 住友電気工業(5802)の押し目買い&利確(現在300株保持)

【買付】9/8 100株(2,120円)
【売却】9/9 100株(2,134円 → 2,191.9円 = +5,790円)※スイング利確
【買付】9/10 100株(2,084.10円)
スイング主力の住友電工は、今週もボラティリティを利用して細かく波乗りを行いました。
9/8に2,120円で拾った株が9/9にサクッと急騰したため即座に利確(+5,790円)。
その後、9/10に2,084.10円まで押したタイミングで素早く再インし、スイング用・コア用を合わせて現在「300株」のポジションを保持しています。

③ 日本板硝子(5202)の苦渋の微損切り撤退

【売却】200株(494円 → 493円 = -200円)※全売却
長らく売りチャンスを伺っていた日本板硝子ですが、キャッシュポジションの圧迫(ショート気味)を解消するため、手放す決断をしました。
ギリギリまで粘ってプラ転を待ったものの、最後の一押しで「あと1円」が届かず、結果として-200円の微減損切りとなりました。
悔しさは残りますが、現金化と資金効率を優先するための苦渋の撤退です。

2. 取引のポイントと振り返り

👍 良かった点(成功要因)

  • 有言実行の水関連テーマ補強: 前月からの設計通り、酉島製作所とカナデビアを適切な株価水準でポートフォリオにデプロイできました。
  • 住友電工の高速キャッシュ化: 2,120円台で拾ったスイング玉を翌日に+5,790円で素早く利確し、下落局面で2,084円で拾い直すという、非常に効率的なスイングが機能しました。

👎 悪かった点(反省点)

  • あと1円に泣いた日本板硝子: プラ転目前で寄り付きの力強さが足りず、現金化を急ぐあまり微損切りとなってしまいました。ルール上の資金確保とはいえ悔しい取引です。
  • キャッシュポジションのショート気味(圧迫): 新規コア枠(酉島製作所・カナデビア)の仕込みと住友電工の追加購入が重なったことで、一時的に手元キャッシュの余裕がなくなっています。早急なキャッシュの再回収が必要です。

3. スイングで狙うところ

現在、新規買いと追加ポジによってキャッシュポジションがかなりショート気味となっています。
そのため、来週は手元資金を回復させるための「利確・現金化」を最優先テーマとして立ち回ります。
具体的には、300株まで膨らんでいる住友電気工業(5802)の反発局面や、ジワジワと底値を切り上げている東京電力ホールディングス(9501)などをターゲットとし、タイミングを見極めて1〜2単位を利確・売却し、キャッシュポジションに還流させる予定です。

なお、「★ナンピン」シグナル点灯銘柄には、新たに「住友林業(1911)」や前週利確した「田辺工業(1828)」が加わり、計9銘柄となりました。キャッシュに余裕がない現状ではナンピン買い増しは厳禁とし、静観を貫きます。

📉 ナンピン圏内にある銘柄

現在、計算ルールで「★ナンピン」のシグナルが出ている銘柄リストです。(※複数あるものはNISA枠等です)

コード 銘柄名 現在値 アクション(シグナル)
4587ペプチドリーム1,057★ナンピン:275円下
2305スタジオアリス1,860★ナンピン:39円下
9348ispace409★ナンピン:41.9円下
7601ポプラ162★ナンピン:3.3円下
7776セルシード223★ナンピン:158.4円下
1420サンヨーホームズ631★ナンピン:15.2円下
1911住友林業1,259★ナンピン:32.5円下
4241アテクト647★ナンピン:109円下
1828田辺工業2,450★ナンピン:36.8円下

相場において「キャッシュがショート気味」になる局面は、もっともガードが甘くなりやすい危険なタイミングです。
来週は欲望を抑え、住友電工や東電の利確を通じて安全域(キャッシュ余力)を確保する「堅牢な守り」の週にしていきます。